「Vault of the void」 感想/レビュー

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PCゲーム
画像出典:Steam

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前置き

この記事はあくまでファーストインプレッションです。

プレイ回数は10回ほど、最初のキャラでチュートリアルからハードまでクリアとインポッシブルで敗北数回+2キャラ目でノーマルクリアした程度です。

また、同ジャンルのスレスパはA10行くか行かないか程度のニワカです。その辺を踏まえて参考にしてください^^

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ゲームシステムの特徴

・スターターデッキ:開始前に各キャラ2種類あるスターターセットから1つ選んで貰える。ノーマル難度位ならこれにアップグレードと虚空石使うだけで十分勝てる。(出血型ヒドゥンと雷光型テンペストと精神型エンライトは確認)

・ドロップカード/イベントの開示:戦闘マスでのドロップカードやイベントマスのイベント内容が予め開示されている。この点を運要素を減らしたという人もいるが、どのカードが並ぶかは運である。先の見通しは立てやすい。

・敵情報の開示:戦闘に入る前に敵の出現パターンが分かり、アドバイスも付いてくる。

・デッキ構築制:入手したカードはバックパックに送られる。即座にデッキに入るわけではない。デッキは戦闘中以外にはいつでも編集できる。前述のように敵も開示されるので、敵に合わせて組み直してもよい。(枚数は20枚固定)

・虚空石:カード強化要素の1つ、カード1枚に対して1つ装着できる。基本の7種類とイベント産がある。

・ブロック:ブロックは敵の攻撃を受けた後に行う。敵の攻撃を受けると「脅威」が溜まり、ブロックすることでこれを減らせる。ターン終了時に残っていた「脅威」分のダメージを受ける。

・パージ:手札を1枚捨てることで、エナジーを得ることができる。またパージ時に効果を発揮するカードもある。

・スペル:カードとは別に使える起動型能力、クールタイムを持ち、クールタイムは次の戦闘にも持ち越される。

難易度はノーマル/ハード/インポッシブル/インポッシブル+(1~30)の33段階あるようです^^

感想

一言で言うとStSが麻雀ならこっちは詰将棋。

初見の段階ではチュートリアルをやっても情報量が多くて混乱しました。どのカードが強いのか、シナジーがあるのか、わからない段階で開示されているので非常に難しく感じますね^^。しかし、前述の通り、スターターで十分戦えるため、しばらくはこれで慣れていけばいいと思いました。

しかし、見通しが立つゆえに、プレイヤーのカード理解が難しそうです。意図的にやらないと意外なカードを拾うことがあまり無いんですよね…。

加えて、スターター+@のデッキに収まりがちなので、全体を通してプレイに変化がなく単調に感じました。これも未熟故にスターターからあまり進化させれていないのでしょう。

この辺は遊び方の問題で、しっかり色んなカードを拾ってデッキを組み替えながらやっていけるようになれば楽しくなるんだと思います。。もう少しやり込んだ先に期待ですね。

やり込み要素としてチャレンジコインやインポッシブル+、背景やカードスリーブのアンロック等があります、実績埋めていくのが好きな人はかなり長く楽しめるはずです^^。

1プレイはどうしても考え込んで1時間超かってしまいますが、戦闘中のテンポは非常に良く、チュートリアルもしっかりやってくれるので気になったら遊んでみてください。

それにノーマル難度位なら、スターターで貰えるデッキのコンセプトを理解できれば気持ちよく勝たせてくれるので投げ出したくなるようなゲームでもありません。

リンク置いておくのでやってどうぞ

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総括すると、プレイ10時間程度では全くこのゲームのことがわかりません^^。もっとやり込んだらまたその時点でのレビューを書こうと思います。

お付き合いありがとうございました。

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