イビルフロント拡張楽しみですね…
Twtterで新カードの情報が公開されていたので現時点での感想を書き溜めます
デッキ構築ルール変更
①各色(シンボル)のカードが必ず5枚
②各色でパワーの合計値が6以下であること
③デッキに入っているユニークカードが合計3枚以下
④同名のカードは最大3枚まで
と変更されました。実質変わったのは②と③ですかね。
②のルールによって今まではシンボル赤だけパワー2,2,3（ティンダロス、星の精、ユニーク）と組み合わせることで他の色には不可能な安定した8点を形成しかなり強かったです。これが不可能になったのは大きいと思います。ビャーキー使えば再現できそうですが運要素が増えますネ＾＾
③ユニークの各色1枚制限がなくなったと読めます。ぱっと思いつく恩恵を受けたカードは「落とし子+神官」でしょうか、神官の効果が発動しやすくなると思います＾＾。
新録カード
暗黒のファラオ
赤の支配力2、「あなたがシンボル統一ボーナスで得る支配力は二倍になる」
最大限に効果を発揮し3レーンをシンボル統一すれば追加で3点得られます。デッキ構築ルール的にそれ以上は効果は伸ばせないと思います。
個人的にはユニークか否かで評価が分かれると思います。シンボル赤の支配力3のユニークを採用できなくなると痛いです。新カードで他の色にも3点カードが出るので多少はそのデメリットも緩和されていると思いますがね。デッキ構築ルールが変わるみたいなので杞憂です。
ニャルラトホテプ
青の支配力3、「自身のスリープとアクティブのカードを入れ替える」能力を持ちます。
コレアリキで敢えてカードをスリープにする等のムーブは不確実性が高すぎてあんまり強くない気がします。表になるカードは最大で7/8枚、です。序盤にスリープ溜めていても3点払って元を取るのは難しいかなぁと。逆に終盤だと今までアクティブにしてきた能力を捨ててまで発動したいカードが溜まっているか…
これで「ルリル＝シャイコース」とかを腐らせることができるので効果自体は強力だと思います。ただ扱うのが難しそうだと…
後述する上方修正を受けたミ＝ゴで自盤面のスリープを増やす効果とは相性が良さそうです。
また「イスの偉大なる種族」を大量に発動できれば終盤に盤面大改造出来て逆転狙えそうですね＾＾
アイホート＆アイホートの雛
アイホートは黄のパワー2「未遭遇のアイホート2枚をアクティブにする」能力を持ち
アイホートの雛は黄（たぶん各色いる）のパワー1「同一レーンの雛と同一シンボルを持つカードのパワーを1減らす」能力を持つ。
雛の方は相手が同色ボーナスを狙っているところに刺せば-3点の強力な能力になります。
親のアイホートさえ捲ってもらえれば任意の雛を起爆できるのは強いかなぁって、雛だけの採用も全然アリだと思います。
クトグゥア
赤のパワー３「基本パワー1かつアクティブな自軍のパワー+1」の永続能力を持ちます。
デッキ構築ルールが変更になり合計パワーが6以下であればよくなったためパワー1で固めて特化構成のすると分かりやすいでしょう。強化されたミ＝ゴの能力で起爆もできるのかなぁ（たぶん無理）特化構成の場合はどうやって相手にクトグゥアを踏ませるか考える必要がありますネ＾＾
特化まで行かなくてもビャーキーやアイホートの雛等をアクティブにしていく構築なら結構なバフの値になると思います。
蛇人間
パワー０の恐らく各色に居るカードです。「他のカードの能力発動時、このカードをスリープにすることで代わりにMPの支払いを1減らす」という能力です。前提としてこのカードを先にアクティブにしておく必要があると思います。
汎用性が高い！ので強い！と思います。「シャン」と枠を争いますネ＾＾
クトゥルフ
青のパワー１「このカード以外のアクティブなカードを好きな数スリープにしてその数+1のMPを相手のMP貯蔵庫から取り除く」能力です。
基本的には使い終わった単発能力をリサイクルして相手のMPを減らす能力でしょうか。パワー1の瞬間能力系カードよりもパワー0群と相性がいいと思います。ショゴスと合わせればもりもりMPを奪えますネ＾＾それが強いかは別ですが…(´・ω・`)
ディープワンも強化されたことですしクトゥルフ配下軍でデッキコンセプトにできますね＾＾
ハスター
黄のパワー1「このカードのパワーを+1する」と「アクティブなこのカードをスリープにし、相手のパワー1のアクティブなカードをスリープにする」という2つの能力を併せ持ちます。
多分ユニークカードです。
能力の性質上スリープにして意味があるのは永続能力持ちなので相手の「神官」や「ビャーキー」を狙うことになると思います。どちらもレーンを勝利に導く強力なカードなので無効化できるとかなりおいしいですね。
ただユニーク1枠使うのであれば自分も「神官」入れた方がいいかなって思います。レーンを取るか相手に汎用的に対応するか、どちらを重視するかですね＾＾
忌まわしき狩り人
パワー2「自身のパワー+2」と「パワー減少無効」という2つの永続能力を併せ持ちます。
「アイホートの雛」や「星の精」の効果を受け付けない4打点は発動できればかなり強いですね＾＾
雰囲気的にユニークカードではなさそうです。
調整カード
ディープワン
「ショゴス」だけでなく、自身もパワー+1できるようになりました、おかげで実質3点出せます。今まではショゴスのパワーアップ込みでも採用意義が見出しにくかったのですが3点カードになったのは大きいですね。それでも増えた競合ユニークとの枠争いは厳しいと思いますがね…
ミ＝ゴ
相手だけでなく自分のカードもスリープにできるようになりました。
悪用方法として、踏んでほしいカード以外をスリープすることによって無理やりキーカードを踏ませる、ということが考えられます。
とはいえ情報アドバンテージを大きく損なうので使いどころは考える必要があるでしょう。
以上です＾＾
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