Modサーバーとは
Modを導入できるようにしたサーバーのことです。ソロプレイ同様、ForgeやFabricといった基幹Modを最初にインストールする必要があります。
また、サーバーとクライアント(参加者)で導入しているModが同じである必要があります。(基本的には)JEIみたいなクライアント側だけで動くModはサーバー側には導入不要な場合もあります。
Forge Modサーバーの立て方
ここからはForgeでのModサーバーの準備方法を解説します。
※クライアントとサーバーのForgeのバージョンは揃えてください。
Forgeサーバーをインストールする
まずは、下記サイトよりForgeのインストーラーをダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、「forge-1.20.1-47.1.0-installer.jar」(バージョンによって微妙に数字の所が変わります)を開いてください。
そして、「Installe server」をクリック。サーバーをインストールしたいフォルダを指定したら「OK」をクリックしてください。
今回は「1.20.1_Forge」と言うフォルダを作成して指定しました。
初回起動
インストールが完了したら、「run.bat」というファイルが作成されているはずなので、それをダブルクリックで起動し、しばらく待ちます。
すると、必要なファイルが生成され、エラーが出るので、一旦閉じます。
eula の同意
EULAに同意しないとこの先に進めません。
フォルダ内に「eula.txt」というファイルが生成されているので「eula=false」の部分を「eula=true」に書き換えましょう。コピペするのが安心です。
書き換えたら保存して閉じ、もういちど「run.bat」をダブルクリックします。
以下のような画面になったら成功です。
サーバーを停止する際は右下のコマンド入力欄に「stop」と入力してエンターキーを押しましょう。そうすることでサーバーの停止処理が行われます。いつものように「✕」をクリックして閉じるのはNGです。
Modの導入
Modを導入する際は、普段通り、Modsフォルダに放り込むだけです。
参加方法
ホストの参加方法
タイトルで「マルチプレイ」を選択後「サーバーを追加」をクリックします。
サーバーアドレス欄に「localhost」と入力し「完了」をクリック。以後、登録したサーバー選択することで接続できます。
友達の参加方法
ローカルネットワークに参加していない人(つまり遠くにいる友人)がサーバーに参加するためにはポートの解放と、サーバーのIPアドレスが必要です。
ポート開放
ポート開放には解放くんを使うのが早いと思います。
以下リンクからダウンロードして、ポートを開放してください。
解放くん
どのポートを開放するかはサーバーを起動していれば確認できます。
「Starting Minecraft server on *:xxxx」のxxxxの部分がポート番号です。
コチラのサイトでポート開放が出来てるかの確認が可能です。
また、IPアドレスも確認できます。IPアドレスをサーバーに接続したい人に伝えましょう。
サーバーに参加する人は「localhost」の代わりに、ホストから貰ったIPアドレスを入力しましょう。
おわりに
いかがでしたか?
これでお気に入りのModでマルチプレイができますね^^
わからないことなどありましたらコメント欄にお願いします。
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